線路端風景録

それでも「上」を目指す

この日の早朝は曇り模様だったが次第に晴れ渡った。
松山市街を抜けて海沿いの国道を西へ走る。

向かった先は10年ほど前の青春18きっぷのポスターに使われた串駅近くの俯瞰。

紹介されていた場所までの路は難易度の低いものだった。
ところが集落内で分岐の多さに惑わされしばらく到達できない。
俯瞰撮影地を見つける腕はまだまだ足りないようだ。

普通のキハを撮ることはかなわなかったがこれには間に合った。
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茜色と黄金色に塗り替えられたキハ40の改造車、「伊予灘ものがたり」号。
景色を眺めながら食事を楽しめるのがウリの観光列車だという。

事前の接近を知るのは難しいポイントであったが、この鉄橋は今にも止まりそうな速度で通過。
観光名所の下灘駅では数分~10分程度の停車時間がある。
そういうことも含めたサービスなのだろう。
慌てることもなくシャッターを切ることができた。

とはいえやはり夏の空。
空の青さを反射する海の色は今一つというところだった。
やはりこれも秋ごろに訪れるのが一番よいのだろう。

たとえ空の抜けが悪くとも、
美しいものを見るために上を目指す。
この気持ちがやむことはまだしばらく無いだろう。

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by wakashiosai | 2016-08-17 18:00 | 鉄道撮影(西日本・JR) | Comments(2)
Commented by yuruteturyojyou at 2016-09-09 08:25
はじめましてWAKASHIOSAIさん
私も8月にここに行きましたよ。
山の中腹で車を置かせてもらい、たどり着いた時は感動ものでした。
私は撮り鉄初心者で、皆さんみたいに素敵なものま撮れませんが上を目指しますよ。オッサンモガンバルゾ!
Commented by wakashiosai at 2016-09-14 16:15
>yuruteturyojyou さん
コメントありがとうございます。
やっとたどり着いた先で美しい景色を眺めることは癖になるようなものがある気がします。
お互いに頑張りましょう!
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