線路端風景録

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ツートンカラー

「手間を省くため、また、評判も悪くなさそうなので朱色にします」

というアナウンスがあり慌てて向かったいすみ鉄道。

枯れた田んぼが広がるばかりなのにわざわざ山登りする必要もないので今回は接近戦。
それも今まではあまりしなかった面縦という路線で。

寒いけれど柔らかい日差しが降り注いだ一月の晴れた休日。
汽笛が鳴ってしばらくすると遠くからその姿を現しました。
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大糸線からやってきて房総の地で走り始めてもうすぐ3年。
塗装が剥げてきてしまうのも仕方がないことなんでしょうか、少し残念でした。

貴重なキハ20系の生き残りですが、「そこへ行けば当たり前のように走っている」うちにたくさん撮っておきたいものです。


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by wakashiosai | 2014-03-29 22:30 | 鉄道撮影(私鉄) | Comments(0)

異端児去る

京葉線へやってきて8年間、お前はいつ動いていたんだと言われてそうな電車。
たまに休日の95運用などで使用されていたE331系。

慣れない連接台車は故障が頻発し、会社としても手を焼いていたのか営業で見る機会はほとんどありませんでした。

14m3ドアというのは他にはありませんし、なにより乗っていてモータの音がほとんど聞こえないというとても特徴ある電車でした。

E233系が京葉線にもやってきてからは営業に入ることもなく、京葉車両センターでひたすら眠っていたこの電車、25日についに長野送りにされてしまいました。

当日、東浦和の有名撮影地は大混雑。

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300人は集まったのではないかというところで無難に撮影。
少し荒れてはいましたが撮れてよかったです。

JR東が連接に再チャレンジする日は果たしてやってくるのでしょうかね。

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by wakashiosai | 2014-03-27 21:30 | 鉄道撮影(関東・JR) | Comments(0)

朱色

東京では桜の便りがありました。
気が付けば3月も残すところわずかです。

今月中旬には米子へと行ってきました。

JR西日本の方針で単色化が進んでいる国鉄型車両。
気動車については全面朱色化。

前回訪れたときから1年が経ち、少しは姫新色が残っているかなと思ってはいたものの結局見かけることはありませんでした。

狙うは5両編成の普通列車。2両、または単行で運行されていることも多い気動車の普通列車では十分長い部類に入ると思います。

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年が経つにつれて色あせがどんどん進んで行ってしまうのが少し残念です。

国鉄末期に朱色の気動車が何両も連なって走っていく、なんていう時代を私は知りませんが現代もこうして写真で見たような編成が残っているというのはなんとも不思議な気分です。

 ・ 

いすみ鉄道のキハ52がこの塗り分けになったそうです。
今はまだ綺麗なようですが色褪せてしまう前に行った方がよさそうですね。


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by wakashiosai | 2014-03-26 21:00 | 鉄道撮影(信越・東北・北海道・JR) | Comments(0)

横浜線 - 富士山バック

時は遡り1月末。いよいよ新型が投入されるというとき。

前日の天気予報で晴れを確認して底冷えともいえる寒さの中、横浜線へと出向きました。
行きに乗った東横線の車内から美しい富士山が見え期待が高まります。

撮影現場は日陰。川沿いで冷たい風が吹き荒れる中、朝から多くのファンが入れ替わり立ち代わりやってきました。
似たような電車ばかりだからそんなに長くいる必要もない、っていうことなんでしょうかね。

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余計なことは無しにして。

美しい富士を望めたとてもよい朝になりました。


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by wakashiosai | 2014-03-24 21:30 | 鉄道撮影(関東・JR) | Comments(0)

春分

春一番が吹き、そろそろ桜の便りが届きそうという今週末は春分の日で三連休。
暖かくなったり寒くなったりと季節の変わり目を実感させる天気が続いています。

あまり興味の無かったラストの国鉄101系こと秩父鉄道の1000系。
前日にお誘いを受け、空いている連休最終日の関越を下り長瀞方面へ行ってまいりました。

往路はほぼ間に合わなかったも同然の状態でしたので狙うは復路。
順光になるポイントが少なかったようで波久礼~樋口のポイントには多くのファンが集まりました。

三田線の旧車が走っていたり、貨物列車が多く走っていたりと魅力が多い秩父鉄道。
近いながらも関越が混雑すると思うとなかなか手が出せなかったのです。
車両を大きく取り入れて撮影したのは実は初めてだったり…

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元三田線の電車は正午前に上っていきました。
春分の日の太陽の南中高度はおよそ55°。冬場に比べればだいぶ高くなったというのも納得できます。
陽の当たる時間が短いですがずっとやわらかい冬の光線であってもらいたいものです(笑)

細切れの雲がいくつか通過していくとても精神によくない天気で、露出が落ちる度にヒヤヒヤさせられました。
遠くに101系の警笛が鳴り響いてもそんな状況で本当に心配しましたが、本番はなんとかごらんのとおり。

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最初で最後、なんとかモノにはできたと思います。

この後は埼玉の平さを実感しつつ、ヒガハスによって渋滞とは無縁の帰宅を遂げました。

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この前の三岐に続いてこの秩父鉄道も数少ない私鉄貨物が残っている路線。

機会があれば貨物列車の撮影もしたいものです。


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by wakashiosai | 2014-03-23 21:30 | 鉄道撮影(私鉄) | Comments(0)

冬のわすれもの

前にもブログは書いていたのですが時とともにいろいろ忘れてしまいまして。
生活に区切りがついたのでまた再開していこうと思います。

2014年、年が明けて早くも3月。まもなく春分を迎えようという時期にまでなってしまいました。
毎日パソコンに向かっているだけの生活をしているだけな気がしましたが時の流れ方というのは残酷なもので。


ダイヤ改正直前、巷の鉄道ファンが臨時化となる「あけぼの」や、廃止となる北王子~石巻港の紙輸送列車を追いかける中で私は一路西を目指しました。
ほかに撮るものはあっただろうにと言われても何も否定できません。

ただ、悪い噂を聞かない今ならのびのびと撮影できるだろうと思い行ってきました、三岐鉄道。
この三岐線では背景の藤原岳から石灰石を切り出してせっせと麓から街へと運ぶ貨物列車が今も走り続けています。

きれいに晴れたこの日は遠方からも藤原岳を見ることができ天候には期待十分。
面が暗いという問題がありながらも向かった先は丹生川の有名なポイント。

となりにいらした関西からきたという方と話をしながらゆっくりと列車が来るのを待っていると、やがて列車の音とともに茶色い機関車が黒い貨車を従えるという少し地味な色をした列車がやってきました。
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前日は強い冬型になったそうで、日本海側から流れ込んだ雪雲が三重にも達したようで、雪化粧した山をバックにゆく列車をおさめることができました。

到着した時はうっすら雪が残っていたのですが列車が通過するころには雪も消えており、少しづつ暖かくなってきているんだなぁと実感できた春先の一日となりました。


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by wakashiosai | 2014-03-14 20:00 | 鉄道撮影(私鉄) | Comments(0)