線路端風景録

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スカイブルー

並ぶ晴れ予報にひかれて向かった先は大阪。

関東では姿を消してしまった103系を狙う。
今回は青が鮮やかな電車が走る阪和線へ。
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少し綺麗すぎるくらい青が出ることが気に入ってた今のカメラ。
いざ空色の電車を撮ってみたら、電車の色と見たままの色が一致しないのだ。

半ば記録である編成撮りをするときはできるだけ見たままの色を出していきたい。
偽の色を出したのではあまり意味がない。

後から補正すればいいだけかもしれない。
だが、見た記憶をもとに色をいつでも再現することは不可能に近いであろう。

地の色を出して後から見返したら、くすんでみえるだけなのかもしれないが。

いつの間にか最近のカメラが出してくれる「濃い味」に慣れてしまっていたのだろう。
青一色の老体はぼくに何か大きいことを気づかせようとしてくれたのかもしれない。

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by wakashiosai | 2015-03-29 12:00 | 鉄道撮影(信越・東北・北海道・JR) | Comments(0)

相賀・銚子川俯瞰

せっかく海沿いの地域に来たのだから海と列車を絡めて撮影したい。
という思いで見つけた大海原を背景にできる俯瞰撮影地。

登山口と書いてあるところから山を登って行ったが急斜面を登り切れずに途中で断念。
というのも景色がある程度開けたところを一回見てしまったからだ。

苦労は一歩足りなかったがそこに三脚をセットする。

おそらく300mは上がったのだろうか。
冷えた身体に容赦なく冷たい風が当たっていた。
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相賀駅を出発した列車が鉄橋を渡る。
ガタゴトと辺り一帯に存在を知らしめるその音も、シャッターを切ることに夢中で気が付かなくなっていた。

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by wakashiosai | 2015-03-17 21:00 | 鉄道撮影(西日本・JR) | Comments(0)

海・山・里

いよいよ春が訪れようとしている3月初旬。
ダイヤ改正直前で北陸に鉄が集中しているさなか向かった紀伊半島。

初めて訪れた三重県南部の沿岸。
三陸に負けないくらいのリアス海岸が続き、海と山が入り乱れてわずかな平地に人々の暮らす里がある。
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画面下側の線路を白く塗られたJR東海のキハ40がゆっくりと駅に滑り込もうとする。

手前に見える入り江は牡蠣が養殖されているという汽水湖。
山から栄養豊富な水が流れ込む川と海の水が混じり合うのがちょうどよいのだという。

斜面をよじ登った先に、複雑な地形ならではの光景を見渡すことができた。

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by wakashiosai | 2015-03-14 20:00 | 鉄道撮影(西日本・JR) | Comments(0)

本州最南の朝

紀伊半島を夜通し走り抜け向かった先は古座。

9月にトワイライトエクスプレスがやってきたときは大勢の鉄がやってきたという俯瞰へ。
定期列車しか走らない冬の終わりが近づいた朝はいたって平和なものだった。

前日までの雲が多い天気とは打って変わってこの日は晴れ。
水平線上にかかる雲から太陽が抜けたころに向こうから105系。
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朝焼けに染まる列車に向けシャッターを切り、足元を通過していくモータ音を堪能。

天気にも恵まれ、やる気をもらえた朝だった。

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by wakashiosai | 2015-03-09 20:00 | 鉄道撮影(西日本・JR) | Comments(0)