線路端風景録

<   2016年 03月 ( 4 )   > この月の画像一覧


池の浦大俯瞰

伊勢神宮内宮の北東に位置する朝熊山。
神宮を守る霊山とされ古くから信仰されてきた山である。

伊勢志摩スカイラインによって内宮から15分ほどで山頂までアクセスすることができる。

訪れた日の天気は快晴。
遠く知多半島や渥美半島の先に遠州灘沿岸まで見渡すことができた。

 ・

山上のお寺や展望台を越えてもう少し鳥羽方へ下った見晴らしのよいところにその撮影地はある。
b0329148_17405049.jpg
入り江に橋をかけるようにして敷かれた鉄路を白キハが走る。

東海色に塗られたその車体は離れた山の上からでもひときわ目立って見えた。

[PR]

by wakashiosai | 2016-03-26 18:00 | 鉄道撮影(西日本・JR) | Comments(0)

過渡期

暖冬と言われていたとはいえ今年の冬もそれなりに冷え込んだ。
そんな冬が終わりを告げた今日は春分。

いよいよ春本番となり、桜の開花が待ち遠しく思える。

 ・

南中高度も日に日に高くなり、昼の時間が目に見えて長くなっていく時期。
彼岸入りの朝はちょうど北東方面へ線路が延びる、夏の朝に向いた撮影地へ足を運んだ。
b0329148_11150717.jpg
奈良と三重の県境、室生・三本松。
近鉄大阪線は山合いのこの地を通って伊勢湾沿岸へ抜ける。

線路は谷よりも少し高いところにあるため早朝から陽が差してくれた。

カメラをセットして一番最初にやってきた列車は賢島行のビスタカー。
2階建を挟むこの車両も近鉄特急の塗替え対象となっているらしく、早めの記録を心がけたいところだ。

[PR]

by wakashiosai | 2016-03-20 19:00 | 鉄道撮影(私鉄) | Comments(0)

冬の守り神

2月中旬、宗谷ラッセルを撮影するべく寒さ極まる道北へと向かった。

宗谷本線では、定期排雪列車として冬期間は毎日ラッセル車が運転される。

本州を走る路線や道内の一部を除く他路線も積雪時のみ運行という場合が多い。
このことからも雪の量が多く、寒さが厳しい地域なのだと窺うことができる。

撮影に向かった日の天候は雪。時折強く降ってきた。

通過直前。
耳をすませば遠くの方からディーゼルの鼓動が聞こえてくる。
まもなく赤い車体が姿を見せた。
b0329148_17334716.jpg
ラッセル車は積もったばかりの雪を豪快に跳ね上げながらやってきた。

たとえ気候がよくなっても春になるまで毎日雪をどかし続ける。
他にも、駅にいけば設備を除雪する係員がいる。

大雪が降ってもそう簡単には止まることのない最北の地の鉄道。
それは、ラッセル車を始め多くの人の手によって守られているということを知ることができた。

[PR]

by wakashiosai | 2016-03-05 20:00 | 鉄道撮影(信越・東北・北海道・JR) | Comments(0)

最新鋭車両

導入が進むいすみ鉄道の新型車両。
新潟トランシス製の軽快気動車ながら、キハ52形のような姿で登場したものがいる。

一番最後に導入された「キハ20 1303」はツートンカラーを纏って房総の地にやって来た。

急行キハを撮っている合間にこれを見かけたので国吉の有名な踏切で待ち構える。
b0329148_11301770.jpg
冬の抜けた青空に二色の車両がよく映える。

まだキハ52が単行で走っていた頃を思い出させる光景に出会えた。

[PR]

by wakashiosai | 2016-03-01 20:30 | 鉄道撮影(私鉄) | Comments(0)