線路端風景録

激パ現場

3日土曜日、EF81 81が12系を牽引する団体臨時列車が東北線を駆け抜けた。
客車列車自体が珍しいものとなってしまった今、注目度は当然高い。

今回は2年近く前にカシオペアを撮った蒲須坂の撮影地へ再訪した。
深夜1時半ごろに着くも既に三脚も車も多く置かれていた。
夜中も、夜が明けてからも人は増え続けていったようだ。

暖かくなってきた2時間ほど前から構え始めた。談笑を交わしつつ本番が行くのを待つ。
立て続けに走る普通列車2本をやり過ごした後に本番がやってくる。
誰かが流してくれていた接近無線の受信が切られる。辺りは静寂に包まれた。
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2016/12/3 東北本線 9110 蒲須坂~片岡

列車が通過する瞬間。シャッター音が重なる。
雲による敗北を知らない冬晴れに恵まれたこの日、静かながら歓喜の波に包まれた。

独り静かに何かを待つのも悪くはないが、大勢の中で一つの対象を狙うというのも悪くない。
おそらく結果が全てなのだろう。この状況ならば晴天だけで最高になれるのだ。

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by wakashiosai | 2016-12-07 20:30 | 鉄道撮影(関東・JR)
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