線路端風景録

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瀬戸内の太陽

当初の計画では徳島へ行く予定だった。
狙うのはキハ40系の増結列車と阿波踊りなど。
ところが期間後半の天気予報が悪くこれは取りやめに。

そういえば、去年四国へ行った時にやり残したことがった。
本当は徳島のキハは早々におさえて、最終日は最後まで未踏の県となった広島へと向かう予定だったのだ。
そのあと昨年9月の九州も含めて47都道府県すべてに訪れることを達成できる。
このような計画を密に立てていたのだが、またそのうち機会があるだろうと行程を変更したのであった。

機会は突然に訪れる。西への出発は16日と決めた。
今回の計画を思い浮かべたのは10日。相変わらず急ごしらえの旅行になる。
漠然とやりたいことだけを思い描く。尾道に宿を予約した以外は縛るものはない。
実際に書いた行程表などはなく旅はスタート、久しぶりに夜の新東名を西へ下るのであった。
初めていく土地だが、道が分からなくなったときはgoogleに聞けばよいと思った。

いざ始まってみれば肝心の18日、19日は晴天に恵まれ今回は旅行途中の計画変更はなし。
そもそも、具体的計画などないのだからそれが変わるということも無いのだ。
18日は広島県へ訪れるならば行きたいと思っていた呉線の撮影地へ。
竹原市は忠海が最寄りの黒滝山登山口の入口にある休憩所の俯瞰から。
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2017/8/18 呉線 127M 安芸幸崎~忠海

瀬戸内に輝く太陽をイメージしたという真っ黄色への塗り替えが始まってもう7年。
ぼくの広島ゆきを遠ざけた要因の一つがこれだったが、この場所で黄色い電車を撮りたいと思った。

海沿いに敷かれた線路、青い海としまなみ海道の生口島と大三島を繋ぐ多々羅大橋を見渡す。
短い滞在ではあったが、初日から瀬戸内らしさを凝縮させたような鉄道風景にであえて悦に入ったのであった。

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by wakashiosai | 2017-08-30 21:30 | 鉄道撮影(西日本・JR) | Comments(0)